子どもの一人称

今日から子どもは夏休み。旅行とか計画は今のところ無いけれど、プールとか映画とかイベントとか細々したお出かけは色々としていきたい。

子どもが自分のことを言う時の一人称についての話。

小学校に上がる前は自分の名前を一人称として使っていた。それが入学後は「うち」を使うようになった。関西方面につながりがあるわけでも無いのに何でかなと思っていたけれど、最近の子どもたちの流行みたいで感化されたようであった。

それで今はどうなっているかと、子どもが電話で友達と会話をしているのを聞いていると、「あたし」とか「わたし」と言っていた。オーソドックスな感じになってきたということなのかな。(「うち」が変だというわけではないけれど)

ただ、親とか大人の前はまだ自分の名前を一人称に使っている。もう小4だし、「わたし」でいいじゃんと思うんだけれど、変えることが恥ずかしいみたいだ。呼び方を変えることで親と子の距離が変わってしまうと肌で感じているのかもしれない。まだまだ幼い歳ではあるけれど、大人になってちゃんと自立できるように親の方から仕向けていかないとなぁと思うところである。