マイ・バック・ページ
シネコンのポイントカードをチェックしたら、ポイントの有効期限が今日までだった。今年は全然映画を観にいっていなかったなぁと、改めて気づかされる。無料で映画を1本見られるので、上映されている作品の中から「マイ・バック・ページ」を見ることにした。
物語の年代は安田講堂事件やアポロ11号月面着陸のあった1969年から始まる。1969年は私が生まれた年なので、当然記憶がない。学生運動については知識としては少々あるものの、いまいち話にのりきれないまま終わってしまった。今の時代の視点で見てしまうからなのか、主義も何もない梅山を信じ込んでしまう新聞記者沢田がちょっと理解できなかった。
役者さん的には梅山の恋人役の石橋杏奈さんが結構激しいキスシーンとか演じられて驚いた。実年齢18才なのに、もう大人のキスって感じでドキドキしてしまいましたw 他のドラマで今時の若い子を演じるところをよく見ていたので、昭和の女性がこんなにもマッチしているのが意外だったかな。
と、あまり本編の感想はなくてすみません。
