久しぶりにDreamcastをプレイ。

この前の日曜日、予定もなく子どもと家で時間を持てあましていた。Wiiのゲームもさすがに飽きてしまっているようだった。そういう時は、そうだ昔買ったゲームをやればいいんだ!と思って、懐かしのDreamcastで遊ぶことにした。10年以上前に発売されたゲーム機なので、子どもは全く知らない。20代くらいの人は「セガってゲーム機出していたの?」って思うかもしれないよなぁ。

子どもはWiiウェアソニック・ザ・ヘッジホッグ4が結構気に入ったみたいだったので、それならばソニックアドベンチャーも気にいるんじゃないのか?と思って、物置の奥から湯川専務(懐かしすぎ)の写真がでかでかとプリントされたDreamcastの箱を取り出した。この湯川専務の箱を見ていたら、当時のセガの迷走っぷりが悲しくも懐かしい。

ゲーム機を起動するのは4,5年ぶり。どこも問題なく無事に起動した。ビジュアルメモリの電池切れのピーって音も久しぶりだ。ソニックのセーブデータは見当たらなかったので、新鮮な気持ちで最初からプレイする。10年以上も前のゲームなので、さすがに画像は粗い。けれどもアクションパートは今でも仕掛けが凝っていて楽しく、ハイスピードで駆け抜けるソニックは爽快感がある。でも探索パートは何でこんなの付けたんだろうっていうくらいかったるい。多分当時は3Dで作られた街を歩くだけでも楽しいと思えたんだろうな。

先日までスーパーマリオギャラクシー2をプレイしていたので、ステージ数が圧倒的に少ないけれど、気軽にプレイするにはこれくらいのボリュームがちょうどいいよ。内容すっかり忘れていたので、やりごたえあるし。子どもはミニゲームのチャオの育成が気に入ったみたいだ。ビジュアルメモリに転送して遊べるので、今度電池を買ってこよう。