思い出に浸りながらやきそば弁当を食べる。

昼ご飯にカップ焼きそばを食べる。先週有楽町の北海道ショップで購入したマルちゃんのやきそば弁当である。これは北海道限定品で内地のスーパーでは売っていない。

やきそば弁当


小さい頃はカップ麺とかインスタント食品は「健康に悪い!」とほとんど食べさせてもらえなかった。高校生くらいになると自分の小遣いで買っていたのだが、何故かカップ焼きそばは買った記憶がない。北海道でひとり暮らしをして、近くのコンビニで初めて買ったカップ焼きそばがこのやきそば弁当だった。昔はこんなに派手なパッケージではなくペヤングぽい白いシンプルな感じだったと思う。

やきそば弁当にはスープの素が付いていて、残り湯を注いで中華スープを作って出来上がった焼きそばと一緒に食べる。これがカップ焼きそばのごく当たり前のスタイルだと思っていたんだけど、スープが付くカップ焼きそばはこのやきそば弁当以外にはなかった。今でも夜食でたまにカップ焼きそばを食べるけど何となく物足りなさを感じていた。今回10何年ぶりかでに出会えて懐かしかった。

そんな感じでたかだかカップ焼きそばにも、色々と思い出がある。お湯を注いでそんなこんな考えているうちに完成。美味しかったよ。

やきそば弁当