理科社会が始まる。/小学三年生4月号

もう3月で小学二年生の子どもも来月には進級して三年生になる。三年生からは生活科に変わって理科社会の科目が増える。でも、どんなことをするのか子どもはまだよくわかっていないみたい。理科といえば人体の骸骨模型のイメージがあるみたいで何か怖がっているような感じだ。

子どもは草花や動物が好きだから、そういう風なことも理科でやるんだよと言って聞かせたら少しは安心したいみたいだけどね。私は理科社会が好きな科目だったので、子どもにも興味を持って取り組んでほしいのだけどね。

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一足先に学年誌は三年生に進級した。毎日ドリルという問題集が付いていて、従来の学年誌に比べて学習の比重が大きくなった。前にも書いたけど、小学館学年誌にはマンガなどの娯楽的要素だけでよくて、学習はほかの教材などで補えばよいと思っている。でも学習的な要素がなければ「学年誌」という存在自体の意義がなくなってしまうのも事実だしな。難しいところなのかな。