アナログチューナDVDレコーダがついに壊れた。

2002年に購入したパナソニックのDVDレコーダーDMR-HS2がついに故障してしまった。これまでも DVDドライブのトレイがスムーズに開閉しないなどの不具合はあったけど、HDDに録画して見る分には問題なかった。しかし、今回は電源を入れても何も表示されず固まったままである。さすがにこれでは何の使い道もない。

現在はメイン機として東芝のデジタルチューナー内蔵のDVDレコーダを使っていて、パナ機は子どものテレビ番組視聴用になっていた。パナ機は東芝機に比べて操作がわかりやすく幼稚園時代の子どもにも容易に操作が可能だったので重宝して使っていたのだが、今更アナログチューナーしか搭載していない機械を修理しても使える期間が殆どないため今回で処分することにした。

このDVDレコーダーは買ったのは2002年だった。当時はこういうレビュー記事が載るくらいDVDレコーダーがまだ珍しい存在だった。

小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

当時はネットショップでも9万円くらいして決して安いものではなかったけど、購入してテレビ視聴生活が革命的に変化したので損ではなかった。録画中の追いかけ再生やテープの残量を気にしなくても気になる番組は迷いなく録画できたりして仕事などの都合でテレビ番組を逃すことは殆どなくなったからなぁ。

購入してから殆ど毎日、この機械は稼働し続けてくれた。機械だけどお疲れ様と言いたい。

なお、今までDMR-HS2が置いてあった場所にはブルーレイプレイヤーが収まることのなっている。