秋山仁の算数・数学おもしろランド

NHKのローカルニュースで、子ども向けのタイトルの算数数学体験施設の話題をしているのをみて、子どもが興味を持ったので今日行ってきた。

http://www.tus.ac.jp/share/upload/files/pdf_2012/0622_01.pdf

場所は東京理科大の近代科学資料館。理科大はJR総武線飯田橋駅が最寄り。初めて来たけれど大学がビルなんだなぁ。すごい。

今回の展示は、球の体積、三平方の定理、分布関数、公約数や公倍数など数学でおなじみの理論を遊べるおもちゃに落とし込んで体験により理解させようというものだ。

そんなに広くないスペースに子どもがごった返していて、なかなかじっくりと遊べなくてうちの子は不満げだった。それにただ闇雲に遊んでも何を言わんとしているかは理解できなくて、インストラクター(大学生か院生かな?)の説明をきちんと聞くのが重要だと思うけど、なかなかタイミングが合わず最初から説明を聞くことが出来ないことが多かった。

まわりを観察していると、親が真面目な感じの人が多い印象だ。自分の子どもに一生懸命数学の理論を教えていた親を結構見かけたよ。英才教育の一環なのかな?

色々と意見はあると思うけれど、今回の展示はすくなくとも小学生以上じゃないと楽しめないと思った。ちらしによると今回はプレシーズン的な展示で来年常設展示になるらしい。来年もまた行ってみようかな。