宇宙戦艦ヤマト2199

会社帰りにMOVIXさいたまで鑑賞。

今回のヤマトは最初のテレビシリーズのリメイク版で全26話を7回に分けて上映し、その後2013年にテレビ放送の予定だそうだ。今回は第1話と第2話でヤマトが発進するまでを描いている。総監督は出渕裕氏。かつてはパトレイバーやらガンダムやらのメカニックデザインを担当していた方である。

youtubeなどで予告動画を見ていて結構クォリティ高いなと思っていたが、本編も安心して見ることが出来た。キャラクターが私のイメージよりも少し幼い雰囲気になっていたな。まあ私の方が歳を取って、主要メンバーが自分よりもかなり年下になったということもあるかもしれないがw 声優さんも含めて特に気にはならなかった。一部女の子キャラのアホ毛はやり過ぎと思ったけれど。

旧作の地球滅亡の絶望感や戦いに赴く悲壮感などはあまり感じられなかったんだけれど、この辺は現代の感覚に沿うようにあえて薄くしているんだろうなぁ。特攻万歳とか今さらいわれてもねぇ。

本筋は旧作とほとんど変わらないけれど、森雪やスターシャのもうひとりの妹とか、変更部分の続きが気になるなぁ。あと6回映画館に行くのもおっくうだけれど出来る限り観にいこう。