赤本

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/01/18/01.html

あさイチ」で取り上げられていたけれど、昔のそれも20年以上前の大学の赤本が高騰しているそうだ。古本屋に行くと数万円の値が付いていると紹介されていた。最近の入試には昔の入試問題が結構出されていることが多いからなのだそうだ。色々頭をひねって新しい問題を作るよりは、過去の忘れ去られていた問題を発掘する方が効率良いという感じなのかな。

私も受験する大学の赤本は買ったけれど、他の問題集や参考書をメインで使っていて、赤本の方はそれほど入れ込んでやっていなかったなぁ。赤本は問題とは別にあった大学紹介のページをよく読んでいた。今と違ってネットで簡単に情報得られる時代じゃなかったから、数ページの情報だけで大学生活を妄想していたものだよ。大学にマンドリンクラブがあるのを知ったのも赤本の大学紹介のページだったな。

久しぶりに「赤本」という言葉を耳にしてちょっとノスタルジックになってしまった。