子どもの宿題を手伝う親…

週末の子どもの国語の宿題が結構難儀なものだった。身の回りで面白いモノを見つけてそれを作文に書いてまとめるというもの。小3にしては結構難度が高いような気もする。私が子ども時代にこういう宿題やった覚えがなかったなぁ。

まず面白いモノを見つけるので悩んだ。まあ珍百景的な面白さを求めているわけではないんだろう。近くの公園や家の中などで印象的だったものがないか子どもと一緒に色々と考えた。すると、「この前友だちと遊びに行った公園でちょっと面白かったモノを見つけた」と子どもが思い出したので、今日の午後子どもと一緒に出かけて調査しに行った。

デジカメで面白いモノを撮影しその様子をメモに取る。こんなもので大丈夫かねぇと思いつつも、ウケを狙うようなことでもないだろう。調査はものの数分程度で終わった。その後は子どもと遊具で遊ぶ。久しぶりに子どもと公園で遊んでちょっとバテてしまったよ。今日はかなり暑かったから余計に消耗したんだろう。

帰宅してからWiiをやりたがる子どもを制止して、今の観察メモを基にさっさと作文を書くように促す。どういう構成にしたらいいのか悩んでいたようだけど、国語の教科書に例文を参考にさせて下書きをつくらせた。

その後の校正は妻の出番。一応国語教師の資格はあるので誤字脱字文章構成など的確なアドバイスを子どもにしていた。

そんなこんなで何とか完成した。子どもの宿題に夫婦してかなり干渉してしまったけどよかったのかちょっと心配。