「とめはねっ!」最終回

昨日はNHKドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」の最終回だった。個性的なキャラクターたちをもっと掘り下げて見たかったんだけど、全6回しかないのでしょうがないか。

私も子どもの頃習字を習っていたんだけど、こういった団体で曲に合わせてパフォーマンスしながら書道をするという世界があるんだと結構新鮮な驚きであった。先入観でなかなか理解できないところもあったので機会があればそういう書道のことも深く知りたいなと思った。

木曜8時の若者向けドラマは今回のとめはねっ!で終わってしまうらしい。セットなんかチープさが感じられて予算が少ないんだろうなと推察されるんだけど、そんな中でも民放では観られないような子どもにも安心して見せられる健全ドラマだったので、なくなってしまうのはちょっと残念だなぁ。役者さんたちも普段見慣れないフレッシュな顔ぶれで、物語上の成長とともに役者としての成長も見ることができて面白かった。また違ったかたちでもいいのでこういったドラマは続けてほしいなぁ。