ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

4月中旬くらいから始めて55時間くらいでクリアした。サブイベントやミニゲームはほとんど手を付けていないので、やりこめばもう少し時間かかるだろう。

ゼルダシリーズはDSの2作品とGCの風のタクトの全3作品で、いずれもかわいい東映動画作品的なキャラクターであったが、今作品はリアル調のグラフィックでキャラクターもリアルだ。城などの建造物の荘厳さや、美しい自然の描写などWiiにしてはがんばっていたと思う。

じっくり取り組める作品で、随所に謎解きも結構頭を悩ませることが多かった。一つ一つのダンジョンが最初から広大でちょっと長くてだらけるところも多かったけれど、やはりシリーズを重ねていることもあって安定した面白さだったなぁ。ダブルクローがおもしろい。ただ最後の方はダンジョンもあっさり終わってしまった。これまでのアイテムを総動員して進めるくらいのものがあってもよかったかな。

Wii的なコントローラーを振るアクションはWii初期作品というのもあってあまり洗練されていない。これは今度出る最新作ゼルダの伝説 スカイウォードソードはその辺が上手く作り込まれていることを期待しよう。