節電の結果、電気使用量はどれだけ低減したか

3月(集計期間3月11日〜4月12日)の「電気ご使用量のお知らせ」が届いた。節電の取り組みや計画停電の実施もあって使用量がどれだけ下がっているか見てみたら、498kWhだった。前年同時期は733kWhだったから3割ちょっとは削減できている計算になる。ちなみに前月(2月)は675kWhだったので1日あたりに換算するとやはり3割くらい削減されているのかな。がんばった結果がまずまず出ていると思う。

去年と今年で明らかに違うところといえば

計画停電が数回あった
・トイレ便座の保温を取りやめた。
・風呂の白熱灯をLED電球に交換した。
・電気ポットを電気ケトルに交換した(保温のまま何時間も放置させないため)。
・日中および起床前(タイマー動作)はエアコン暖房を極力つけなかった。
・その他こまめな消灯(電灯、パソコンなど)。

一方でなかなか使用量を減らせなかったものは冷蔵庫や洗濯物を乾かす除湿器や洗濯乾燥機など。冷蔵庫はともかく、乾燥機、除湿器は花粉症がひどい家族が居るのでこの時期外干しが出来ないので仕方がない。

こんな感じだろうか。我が家では電力不足関係なく節電に対する意欲が薄かったので、これを機会に少しずつでも意識を変えていきたいものである。