あたしンちの3D映画を見た

子どもと今日から公開の「あたしンち」の3D映画「劇場版 3D あたしンち −情熱のちょ〜超能力♪母大暴走!−」を観にいった。去年あたりから3D映画が流行だけれど、何も3Dが映えるような全くファンタジー要素もスペクタクルもないような「あたしンち」を3D映画にしなくてもいいと思うんだけどな。しかもアニメ放送がとっくに終了しているのに今さら復活する意図がよくわからない。

制作のシンエイ動画的にはドラえもんクレヨンしんちゃんを3D化するのはハードルが大きい(ちっちゃい子が多く見る作品だから幼児用メガネを作らなきゃならないし)から、手頃なコンテンツとしてあたしンちが選ばれたという経緯なのかな。全くの推測だけど。

おかあさんが全く唐突に超能力を持って色々な騒動を引き起こす話。エスパーママン(名前的にエスパー魔美のパクリぽいけれど、服装はセーラームーンだね)になった時の声の演じ分けが凄かった。さすがにケロロからカテジナさんまでこなせる声優さんだよ。

最後はちょっと盛り上げるためにマンション壊したりするのはどうかなと思った。あと脳みそのリアルなCGはいらないw子どもが怖がっていた。時間も40分くらいでまあ気楽に見られたよ。

劇場版3D あたしンち 情熱のちょ?超能力♪母 大暴走!