安曇野旅行 一日目(その1)

連休を利用して、1泊2日で長野県安曇野へ旅行した。旅行を決めたのが二週間前で、これをしたい!という明確な目的もなく、ふらふらする感じの旅にしようということで旅に出る。

目的地までは家から車で360kmくらい。私にとっては一日で走行する距離としては結構長い方だ。家を6時くらいに出発して関越、上信越、長野自動車道を乗り継いで11時前に安曇野に到着。天気は生憎の雨だった。ちょっと付いていなくて残念。

まず行ったのは安曇野アートヒルズミュージアム。ガラス作品の販売や展示がある。体験工房もあって子どもが吹きガラスに挑戦した。挑戦といっても底の形を整えたり金属棒を取り外したりといった難しいところは係の人がやってくれるので、あまり難しいところはない。20分程度かかって一輪挿しが完成。

ガラスを冷やすのに1日かかるということで明日帰る前に取りに行くことにした。
体験の後はショップで細々としたガラス細工を買って、次の場所「大王わさび農場」へ向かう。

ちょうど昼ご飯時だったので、ここの中にある蕎麦屋さんで昼食を食べる。味はまあ可もなく不可も無くって感じかな。あとここで黒沢映画にも使われたといわれている水車小屋も見てきた。水車小屋は遠野でも見たけれども、ここのものは想像していたよりも立派な造りだったなぁ。川の流れや動く水車をぼーっと眺めているとなんかゆったりした気分になったよ。

妻はわさびソフトを食べた。色は薄いグリーンで辛そうだけど、実際はそれほどわさびの味は濃くはなかったみたい。でも子どもは一口味見しただけで嫌がっていたので、ちょっと無理だったみたいかな。

だんだんと雨は本降りになってきたのだが、まだまだ旅は続く。